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日本では経験しなかった業務、好奇心と柔軟さで乗り越える
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RECRUITING

海外勤務になった経緯

営業職に没頭する中、
突然決まった東南アジア赴任

アメリカ留学中に就職活動を始めたのですが、海外から日本の企業を俯瞰的に眺めたとき、ワン・アンド・オンリーかつユニークな技術力を持つウシオ電機に惹かれて就職を志望しました。
入社後は営業職に従事し、10年目でタイにあるUshio Asia Pacific Ltd.に出向することに。ただ、辞令が出た当時は従事していた職務に没頭していたため、自ら積極的に海外勤務志望を出していた訳ではありませんでした。その後、2018年からはベトナム赴任になりました。

これまでの仕事内容

営業から会計、人事、マネジメントまで
幅広い業務を経験

現在はUshio Asia Pacificグループのマネジメントを担当するとともに、ベトナム法人の設立後の運営も行っています。
日本では営業の仕事に専念していましたが、海外に出てからは事業計画や会計、人事・労務、CSなど経営全般についても実地経験を通じながら学ぶ事ができました。欧米や中国と比較すると規模は小さいかもしれませんが、損益の責任を持てた経験は大きいと思います。

海外で学んだこと

混乱を乗り越え逞しく生きる
ローカルの人々に感銘を受けた

海外の一拠点にいると、グループ内の事業全般と関わりを持つことができ、知識と人脈に横の広がりが生まれます。そうした広い世界で活躍していくには、何でもおもしろがれる好奇心と不測事態に対応できる柔軟性、そしてファースト・ペンギンの如くアクションを起こせる行動力が重要になると学びました。このことは、普段からローカル社員の仲間たちにも伝えています。
また、タイ駐在時には軍事政権化や国王(在位70年を超えたラマ9世)の死去、ベトナム駐在時にはパンデミックなど、海外赴任中にさまざまな社会的出来事や混乱が起こりました。その度に、地域の人々や社員たちの逞しく生きる力、そして回復力に感銘を受けてきました。

これからの目標

まだウシオ電機を知らない地域に
仲間とともに価値を届けたい

これまでの海外赴任経験を改めて内省してみると、次の3点のいずれかに関わったり手応えがあったりした時に、高い自己満足が得られると分かりました。
①ウシオ電機の製品・技術・サービスをまだ知らない顧客や地域に新たな価値を届けること
②ローカル社員の成長に寄り添い、仲間を増やすこと
③光の新たな価値を発見し、新たな製品・技術・サービスの創出をすること
今後もこの3つを意識しながら、仕事に取り組んでいきたいと思います。

ベトナムでの休日

東南アジアの工芸品産地や農園を、
家族一緒にめぐる

子どもがまだ小さいこともあり、休日は専ら家族で過ごしています。普段は本の読み聞かせや外遊びをし、時間ができると東南アジアの観光地や工芸品の産地、農園などを訪ね歩くことも。
一人でランニングやロードバイクをしながら音声配信を聴いたり、サウナで汗を流して脳のリフレッシュ・リセットをしたりするのも、ちょうどいい息抜きになっています。