ESG経営
経営方針~2030年の目指す姿~
2050年に向けてのさらなる発展を見据えたウシオは、2030年の目指す姿としてMissionとVisionを策定しました。
そして、その目指す姿を実現していく道筋として、「基本方針」「シフトチェンジ」「マインドチェンジ」の3本柱からなる中期経営方針を定めました。それに加えて、長期ビジョンを実現するためのESG経営を根幹とした重要課題、「5つの経営のフォーカス」を策定し、それぞれの事項に2030年を見据えてKPIを設定。2021年度より、初めて「ESG」という言葉を使いましたが、ウシオは1964年の創業以来、企業理念で表しているように社会への貢献や、企業の社会的責任を果たすESG経営の考え方を追求してきました。したがって、ESG経営はウシオの企業理念を具現化するための方針そのものであり、追求する目的としては新しいものではありません。今後も、新しく整理された理念体系や重要課題を軸として、新たなESG経営の推進に取り組んでいきます。
2030年に向けた Mission & Vision

- 中期経営計画
- シフトチェンジ・マインドチェンジ

ウシオの社会的価値が向上することが経済的価値の成長にもつながっていくと考え、「より社会的価値の大きい事業の創出」を第一のフォーカスと位置づけました。「強固な経営基盤の構築」がすべてのフォーカスのベースとなり、5つの経営のフォーカスの推進を加速させていきます。
変革~2030年の目指す姿~
新しい中期経営計画の一番目のポイントが、グループ経営を自立型から連帯型にシフトチェンジし、経営効率を上げていくことです。それを実行するための課題は、主にITのインフラ整備、人事や事業のグローバル化、ガバナンス改革などと認識しており、新たに定義した基本方針や5つの経営のフォーカスの中でKPIを管理して、確実に課題をクリアしていきます。
また、それらの計画が長期的なウシオの企業価値向上につながるよう経営陣だけでなく、社員全員のマインドチェンジを進めていきます。

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