vision2030

Vision 2030に向けて

2030年の目指す姿

ウシオは、2030年の目指す姿(Vision 2030)を実現していく道筋として、「基本方針」「シフトチェンジ」「マインドチェンジ」の3本柱からなる中長期の経営方針を定めました。それに加えて、Vision 2030を実現するためのESG経営を根幹とした重要課題、「5つの経営のフォーカス」を策定し、それぞれの事項に2030年を見据えてKPIを設定し、進捗を管理しています。
2010年頃より「ESG」という用語が認知・浸透され始めましたが、ウシオは1964年の創業以来、企業理念で表しているように人財を大切にし、社会への貢献や、企業の社会的責任を果たすESG経営の考え方を追求してきました。したがって、ESG経営はウシオの企業理念を具現化するための方針そのものとなります。
今後も、Vision 2030の達成に向け、ESG経営の推進に取り組んでいきます。

シフトチェンジとマインドチェンジ

新しい中期経営計画の一番目のポイントが、グループ経営を自立型から連帯型にシフトチェンジし、経営効率を上げていくことです。それを実行するための課題は、主にITのインフラ整備、人事や事業のグローバル化、ガバナンス改革などと認識しており、新たに定義した基本方針や5つの経営のフォーカスの中でKPIを管理して、確実に課題をクリアしていきます。
また、それらの計画が長期的なウシオの企業価値向上につながるよう経営陣だけでなく、社員全員のマインドチェンジを進めていきます。

シフトチェンジとマインドチェンジ

目標と実績

ウシオが長期的に社会課題解決に取り組みながら、企業としての価値を日々向上させていくための重要課題として、5つの経営のフォーカスを策定しました。2030年を見据えたKPIをバックキャスティングで設定、それぞれの取り組みを着実に実行しています。

ESG経営の重要課題「5つの経営のフォーカス」