従来通り下記4重点分野を対象に検討、実施 | |
---|---|
光源事業 | A.ランプ(新規市場開拓) |
B.固体光源 | |
装置事業 | C.メディカル |
D.映像装置(トータルソリューション) |
過去案件(FY14~FY16) | |||
---|---|---|---|
買収対象社名 | 分野 | 業務内容またはM&A目的 | |
2014/05 | Arsenal Media | D.映像装置(トータルソリューション) | デジタルコンテンツ制作 |
2014/10 | 日本オクラロ(事業の吸収分割) | B.固体光源 | 半導体デバイス技術の獲得 |
2014/12 | BG Radia | D.映像装置(トータルソリューション) | 音響システム |
2015/01 | Coolux GmbH | D.映像装置(トータルソリューション) | 映像プロセッサー |
2015/04 | マックスレイ | B.固体光源 | LED照明 |
2015/11 | Allure Global Solutions, Inc. | D.映像装置(トータルソリューション) | デジタルサイネージ関連 |
2016/01 | American Green Technology, Inc. | A.ランプ(新規市場開拓) | 空間衛生用ランプと販売チャネル |
2016/02 | PD-LD, Inc. | B.固体光源 | 映像用レーザー光源関連 |
2016/04 | サンソリット | C.メディカル | スキンケア |
Q1
いいえ、基本的には含まれていません。150億円はあくまでも諸施策の実行によって達成すべき目標です。
Q2
成長分野と位置付けている次の4つを主たる対象と考えています。
案件の掘り起しには、社外からの紹介に加えて、ウシオ電機内のマーケティング&イノベーション部門や各グループ会社からの情報などを活用し、能動的に調査しています。
Q3
M&Aは相手企業があって初めて実現するものであるため、実施と投資回収のタイミングについては未定です。ただし、ウシオグループのさらなる成長にはM&Aが欠かせないとの判断から常時積極的に案件を調査、検討をしています。
Q4
最も優先するのはM&Aです。「配当」「設備投資」「M&A」のバランスは、ほぼ均等を想定しています。
Q5
ROEの改善は最重要事項のひとつとの認識を持っており、豊富な金融資産を活用したM&Aの実施により、営業利益の拡大を確実に実行することで、ROEを改善していきたいと考えています。自社株買いについては機動的に実施をしていきます。