名画座「小倉昭和館」の再建に、映写機と音響設備で貢献


ウシオと、ウシオグループのジーベックスは、2022年に火災で全焼した小倉昭和館(福岡県北九州市)の再建にあたり、映写機や音響設備機材などを提供し設置したことをお知らせいたします。
 


小倉昭和館は、1939年に北九州市小倉に開業。老舗名画座の映画館として国内のさまざまな名俳優との親交が深く、地元はもとより、文化人や映画人からも愛された北九州市唯一の個人経営による映画館です。
しかし、2022年8月に近隣の市場からの火災で建物が全焼。その後、映画界や地域の人々などから再建・再開を支援する動きが広がり、最終的に国内外の有志から署名1万7千筆が北九州市長に提出されました。また、再建に必要な費用をクラウドファンディングで集めるなど、多くの支援を受けて今年の12月にグランドオープンを迎えました。

シネマ業界で製品やサービスを提供しているウシオグループとして、ウシオのクセノンランプを搭載したデジタル映写機および、ジーベックスの音響設備機材を設置することで、小倉昭和館再建に貢献しています。

 
  小倉昭和館に設置したデジタル映写機とクセノンランプ

 
小倉昭和館につきましてははこちらをご覧ください。
 

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