簡単

光で血管を探す

TVのリモコンや赤外線通信に使われている近赤外線を肌に当て、反射した血管組織を撮影することで、皮膚の内側の血管組織を確認できます。
皮膚への投影には緑色LEDが使用されているため、投影画像では血管構造は黒色、周辺組織は緑色に映ります。
それにより、新生児など注射や点滴が困難な人の血管を容易に見つけられるようになりました。静脈が見つけにくく、何度も注射された辛い経験のある人には、とっても嬉しい光の機能です。

参考:ウシオ電機株式会社ウェブサイト