積分球 ulbricht sphere、integrating sphere せきぶんきゅう 解説 積分球とは、球内面が白色拡散反射面で構成され、球内に設置した光源の全光束や、球外から球内に入射された光束を多重反射させ、測光する中空の球のこと。 ※球内面が酸化チタンなどの白色塗料を塗布した白色拡散反射面で構成され、球内に設置した光源の全光束や、球外から球内に入射された光束を白色拡散反射面で多重反射させ、球内表面のどの場所でも同一強度になった光を、光源からの直接光が入らないよう、遮蔽された小窓を通して外部に導き測光する。空間分布の異なる光源などの光束を比較測定するのに使われる。 関連用語 光源 光束 測光 光 関連製品 関連URL 付属資料 用語50音一覧 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行