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事業概況

装置事業

基本的戦略

分野 主な製品 基本戦略
目標 施策
映像装置
  • デジタルシネマプロジェクター(DCP)
  • 一般映像用デジタルプロジェクター、コントロールルーム、シミュレーター、デジタルサイネージ、バーチャルリアリティーシステム
トータルソリューションビジネスの拡大
  • ソリューション提供型ビジネスモデルの確立
  • 安定収入モデルの確立
光学装置
  • 半導体、FPD、電子部品製造用各種光学装置(露光装置、光洗浄ユニット、光配向装置など)
  • 紫外線治療器など医療機器
  • 半導体検査・開発用EUV光源装置
経常的な黒字化を目指した構造改革
  • グループ戦略の見直し

当期の業績

映像装置分野は、一般映像が微増収にとどまるも、中国を中心とした新興国でのシネマスクリーンの新設が継続していることを受け、デジタルシネマプロジェクター(DCP)の出荷が増加、また、レーザープロジェクターの採用が進んだことなどから、シネマ関連事業の販売が拡大しました。

光学装置分野は、電子デバイス向け投影露光装置の販売が増加したことに加え、引き続き中小型液晶パネルの高精細化による需要によりモバイル用高精細液晶パネル向け光配向装置の販売が増加しました。

その結果、装置事業の売上高は前年同期比17.4%増の988億2千8百万円、セグメント利益は17億2千6百万円となりました。

今後の取り組み

装置事業(売上高)のグラフ

映像装置では、DCPの販売台数はほぼ横ばいで推移する見込みです。また、ドルビーシネマの拡大によるレーザープロジェクターの販売は増加を見込んでいます。さらに、シネマ、一般映像によるトータルソリューションビジネスの拡大を見込んでいます。

光学装置では、投影露光装置の台数は今期並みと考えていますが、中小型液晶パネルの高精細化に向けた需要継続により光配向装置の出荷は増加する見込みです。

売上高 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(計画)
映像装置 603億円 703億円 810億円
光学装置 212億円 259億円 280億円
照明装置他 23億円 24億円 25億円

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