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事業概況

光源事業

基本的戦略

分野 主な製品 基本戦略
目標 施策
放電ランプ/LED・LD
  • 半導体、FPD、電子部品製造装置用光源
  • シネマプロジェクター用、データプロジェクター用、OA機器用、照明用および産業用光源
「収益性の維持」と「持続的成長」
  • 既存分野:シェア維持と製造コスト改善
  • 新規分野:成長市場へ積極的に参入
ハロゲンランプ
  • OA機器
  • 照明(商業施設、舞台・スタジオ、特殊照明など)
  • 産業用ヒーターランプ

当期の業績

放電ランプのうち、露光用UVランプは価格競争の影響や半導体分野、液晶分野ともに長寿命タイプの採用が拡大していることから減収となりました。一方、シネマプロジェクター用クセノンランプは中国などの新興国を中心にDCPの総設置台数が増加し、増収となりました。固体光源ではM&Aにより半導体レーザー事業、LED事業を拡大したことで増収となりました。

ハロゲンランプはOA用が新興国の景気低迷の影響を受けて減収となりました。

その結果、光源事業の売上高は前年同期比7.6%増の785億7千4百万円、セグメント利益は前年同期比9.0%増の109億7千6百万円となりました。

今後の取り組み

光源事業(売上高)のグラフ

放電ランプでは、固体光源は増収するものの、露光用UVランプ、シネマ用クセノンランプは価格競争などによる影響で、ほぼ前期並みか微減収で推移するものと思われます。

ハロゲンランプは、OA用が新興国の景気低迷の影響から減収となる見込みです。

売上高 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期
(計画)
放電ランプ
(固体光源を含む)
576億円 634億円 635億円
ハロゲンランプ 142億円 137億円 130億円

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