製品紹介
UV・青紫レーザーダイオード | 375nm-405nm / 150mW(CW)~3.5W(パルス)
- 405nmでは、マルチモードで世界最高クラスの1Wレーザーダイオード HL40033G をはじめ、150mW~600mWと豊富な製品ラインナップを揃えております。
これらの半導体産業や、バイオ・メディカル分野、加工・計測用途への応用が期待されます。特に、産業用途では、光出力一定で使用する用途のためにモニタPDを搭載したタイプをご用意しておりますので、ご活用ください。 - 405nm シングルモードにおいては、最大光出力300mWの405nmレーザーダイオードHL40071MGをご用意しております。
シングルモードの特性を活かし、フローサイトメトリー他、各種センシング分野に採用されております。 - 現在、当社における最短波長である375nm / 200mW( CW )マルチモード製品HL37013MGを開発中です。
SR(ソルダーレジスト)用のDI露光装置光源を始め、バイオ・メディカル(殺菌分野)への応用が期待されております。
青紫レーザーダイオード特性例(マルチモード例)
HL40113/115MGは、従来品と比較して、WPE*1、スロープ効率*2、総合的な寿命が大幅に改善しています。
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製品の特長
- 405nm 600mWクラスのLDにおいて高いスロープ効率を実現。(ηs=1.53mW/mA)
- 低動作電流 : 550mA Typ.
- 低動作電圧:4.2V Typ.
- モニタPD内蔵による安定した精密制御が可能
アプリケーション
- Direct Imaging(直描)
- 加工
- 計測
- バイオメディカル
*1: 入力電力に対する光出力の変換効率
*2: 単位電流当たりの光出力の増加分