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USHIO

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Ushio Report 2020

社会

Ushio Report 2020 ESG情報 社会

ウシオは、地域や社会とともに持続的に発展していくことを目指します

加賀市医療センターにCare222® U3ユニット×30台を設置

当社は、有人環境下で使用できるウイルス抑制・除菌用紫外線照射装置「Care222®」U3ユニット30台を、加賀市医療センター(石川県加賀市、病院事業管理者 清水康一)に設置し、10月7日より稼働を開始しました。これは、ウィズコロナ時代の新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、加賀市が全国の自治体に先駆けて加賀市医療センターに本格導入したもので、飛沫感染や接触感染のリスクが高いとされている受付カウンターや再来受付機・精算機周辺、ならびに発熱・救急待合などに設置されました。

加賀市長 宮元 陸氏メッセージ

現在、加賀市内あるいは近隣地域における新型コロナウイルス感染症は沈静化している状況ではありますが、今後、大都市圏さらには海外との交流が活性化する中、まだまだ予断を許さない状況と思っております。
このような中、重症化リスクの高い、高齢者や基礎疾患をお持ちの方の感染予防のため、医療センターに、ウイルスの抑制や殺菌に有効な「身体に悪影響のない紫外線照射装置」の設置を行うこととしました。
医療センターを受診する市民の感染予防に、大いに効果を発揮されることを期待しております。
※2020年10月現在

医療機関などに医療用マスクなどを提供

ウシオが提供した医療用マスク(N95マスク)

当社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により供給が不足していた物資を、当社事業所のある兵庫県や静岡県御殿場市を通して医療機関などに無償提供しました。

提供内容

1.医療用マスク(N95マスク) 72,000枚
NIOSH(米国労働安全衛生研究所)規格に合格したマスクで、ウイルスを含んだ飛沫の侵入を防ぐことができる高性能なマスク。医療施設などにおける日常業務での感染の可能性を最小限に抑えることが可能といわれています。
2.防護服 120着
3.保護メガネ 120個

提供した物資は全て各事業所にて備蓄していたもので、医療現場でご尽力いただいている関係者の皆さまのお役に立つことを願い、各事業所の担当者が協力して進めました。

ダイバーシティの推進

真のダイバーシティ経営を実現するためのキーマンとなるマネージャー層の理解を深め、職場で実践・推進していくことを目的に、「女性活躍」・「ベテラン活躍」・「仕事と介護の両立」の3つをテーマに、マネージャー向けダイバーシティセミナーを実施しました。今後も引き続き、役員クラスも含めたマネージャー層のダイバーシティへの理解を深めていきます。

仕事との両立支援をさらに充実

近年、様々な状況に応じて働き続けることができる職場環境の整備が求められてきています。ウシオでは、従来より、病気や怪我をしても治療に専念し、その後復帰できるよう、積立年次有給休暇の優先利用や休職制度等を充実してきました。
また、復帰後も治療計画や体調にあわせて出社を続けることができるよう、上司・人事担当者・産業医が連携し、ひとりひとりの状況に合わせ、治療と就労の両立をサポートできる体制もあります。
本年度は新たな取り組みとして、今、病気や怪我をしていなくても、将来、病気や怪我にかかった場合でも安心して働くことができる様々な制度について、社員にわかりやすく説明し、不安を解消してもらうことを目的として、「両立支援ハンドブック(治療)」を発行しました。
さらに、治療中の生活をサポートするGLTD(団体長期障害所得補償保険)も導入し、所得保障の面からも社員を支援しています。

社会に対する取り組みの詳細については、下記リンンクをご覧ください。