生活の中のウシオ

「光」で驚きと感動を
プロジェクションマッピングで大迫力のエンターテイメントを作り出す

  • 感動・共有
  • 映像装置
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ドバイ万博オープニングセレモニーでのプロジェクションマッピング

皆さんも、世界規模のスポーツイベントや記念祝典、テーマパークのアトラクションなど、現地やテレビ等でプロジェクションマッピングの演出をご覧になったことがあるかと思います。

ウシオは、テーマパークや商業施設、会議室、教室、公共インフラなど様々な人が集まる空間で、光で「魅せる」―つまり、映像ソリューションを通じて、人々が「感動」や「体験」を共有するという社会価値を提供しています。特に大空間におけるプロジェクションマッピングや映像演出の需要は年々増えており、ダイナミックな映像体験、感動を作り出すためにウシオグループのソリューションが随所に使われています。

その大空間での映像演出の中でカギとなるのが、ウシオグループの映像装置事業の主要な部分を担っているクリスティ・デジタル・システムズ(Christie Digital Systems, Inc.、以下Christie)が提供する高輝度・高解像度のプロジェクターです。Christieは業界のリーディングカンパニーとして最先端のレーザープロジェクターを提供し続けており、数万ルーメンの明るさ、そして極めて広い色域を実現したRGBピュアレーザー光源と、4K画質を組み合わせることで、高いディテール表現力を実現しています。

またプロジェクションマッピングでは、複数のプロジェクターで投影された2D、3Dの映像をシームレスにずれなくつなぎ合わせるソフトウェアや、コンテンツをマネジメントするサーバー、コントローラーなどを組み合わせ、プロジェクションマッピングのワークフロー全体を完全に制御、作業効率を最大化しながら、卓越したビジュアル体験を生み出すサポートをしています。

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主な事例

ドバイ国際博覧会(ドバイ万博:2021年10月1日から2022年3月31日開催)では、世界中から訪れる何百万人もの来場者を、ドーム一体を鮮やかな映像で包み込むという迫力あるビジュアルで歓待しました。

特に、中核施設であるアルワスルプラザにあるアルワスルドームでは、世界最大級の直径約130mもある360゚スクリーンに、Christieのプロジェクター252台を使いリッチかつ鮮明な映像を投影した壮観なプロジェクションマッピングで来場者の皆さんの注目を非常に集めました。

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プロジェクションマッピング以外にも、企業などに導入されている各種のコントロールルームやVRシミュレーターなどでもChristie製品は活躍しています。

例えば、航空機や船舶の訓練には、自然な色彩と高速な動きを表現しなければなりません。そのため画像の重ね合わせやひずみの補正などができるプロジェクターを複数台組み合わせ使うことで、現実空間を忠実に再現しています。
また、自然現象や災害想定の可視化などをはじめ、ものづくりの現場や都市開発においても活躍しています。
ウシオの「光」は、「照らす」だけでなく、「魅せる」ことで世界中の人びとが、驚き、感動する体験を創り出しているのです。

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