生活の中のウシオ

映画館 巨大スクリーンに広がる驚きと感動体験

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現在に至るまで、映画館は大画面のスクリーンによる臨場感かつ高精細な映像と音響で、身近なエンターテイメントを提供する場として世界中で愛され楽しまれています。シネマコンテンツの配信方法は多様化しましたが、人々の「ダイナミックなストーリーおよび映像表現によってもたらされる豊かさを一緒に体験したい」という欲望は、変わることがありません。また近年では、Eスポーツやライブビューイングなど映画作品以外の映像も楽しめる空間としても発展しています。

それらの世界中の映画館を、ウシオは高輝度・高画質デジタルシネマプロジェクター、その中に組み込まれるクセノンランプ、映画館のオペレーションを支えるマネージドサービスといったトータルソリューションで支えています。

なかでも映像装置事業の主要会社であるクリスティ・デジタル・システム(Christie Digital Systems, Inc.)は、シネマプロジェクターのリーディングメーカーとして長きにわたりハリウッドとの関係構築、映画業界に貢献してきました。特にシネマ業界における大きな変革であるフィルムからデジタルへの移行を前に、いち早くデジタルシネマプロジェクターの販売を実現。それらはデジタル化推進につながり、映画製作から配給のコスト削減に貢献し、複合映画館(シネマコンプレックス)の普及や、市場規模の拡大につながりました。

現在も、最先端のデジタルシネマプロジェクター開発をけん引し、業界の高い要望に応えさまざまなスクリーンに対応したラインナップを提供しています。お客様である映画館の使い方に合わせ光源もRGBピュアレーザーからランプタイプを揃え、また2K~4Kの解像度や3D対応等、高画質で高精細な映像表現に貢献しています。

また、それらのデジタルシネマプロジェクターに最適な、太陽光に限りなく近い光で鮮やかな映像を映し出すシネマ用クセノンランプを自社で開発し、世界中の映画館で使われています。

そしてプロジェクターの納入後も、ネットワークを利用し遠隔操作でオペレーションやサポートが行えるNOC(Network Operation Center)等のマネージドサービスも提供しています。今後も、ウシオは映画館を通じて驚きと感動体験を提供するため、映画館を支えるトータルソリューションを提供していきます。

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