生活の中のウシオ

ウシオの光技術を医療分野に応用し、健康寿命の延伸に貢献します

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医療分野では 古くから紫外線~可視光線~赤外線域における特定の光波長を利用した医療デバイスが、治療、検査、診断に用いられています。
ウシオでは、皮膚の自己免疫疾患に有効である308nmをピーク波長とするエキシマランプに、人体に有害とされる297nm以下の波長をフィルターによりカットする技術を、公立大学法人名古屋市立大学(加齢・環境皮膚科学 森田 明理教授)と共同開発。その技術を活用した光源ユニットを搭載した紫外線治療器を、2008年から販売しております。セラビーム®UV308シリーズは皮膚科光線療法として保険適用されており、日本における主要大学基幹病院をはじめ、皮膚科クリニックに広く採用され、現在ではシリーズ累計で世界7ヵ国、約1,200以上の施設に導入使用されています。 ※2022年10月時点ウシオ調べ

また、従来のランプ光源方式に加え、LED光源方式の開発にも成功。セラビーム®UV308mini LEDをセラビーム® UVA1に搭載、上市致しました。これにより、省エネ、長寿命化によるランニングコスト及び資源の効率利用が可能になるなど、サステナブル(持続可能)な社会実現にも貢献してまいります。

ウシオはこれからも、独自の光技術で医療関係者の皆さまをサポートするとともに、患者さまのQOL向上と医療分野の発展と人々の健康寿命の延伸に貢献して参ります。
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