ウシオ電機、EUV事業を日本国内に集約、検査・開発用途へ

保守メンテナンス業務をASMLに移管

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:菅田 史朗、以下ウシオ)は、次世代半導体露光用EUV光源の研究開発会社、エクストリームテクノロジーズ(XTREME technologies GmbH 本社:ドイツ、社長:五十嵐 龍志、 以下エクストリーム)の活動を停止し、今後はEUV光源事業を日本国内のウシオに集約した上で、検査・開発用に事業継続していくことを決定いたしましたのでお知らせします。

これにともない、ASML Netherlands B.V. (本社:オランダ、ASML Holding N.V. 子会社)に販売したエクストリーム製EUV光源の保守メンテナンス業務は現地時間の5月9日をもってASMLに移管いたします。

なお、本件が業績にあたえる影響は、2013年3月期の決算に反映ずみです。

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