プロトセラ、東和薬品からの出資受入を決議


ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 内藤 宏治)の連結子会社である株式会社プロトセラ(本社:大阪府、代表取締役社長 田中 憲次、以下 プロトセラ)は、本日開催の取締役会において、東和薬品株式会社(本社:大阪府、代表取締役社長 吉田 逸郎、以下、 東和薬品)からの出資を受け入ることを決議いたしました。

今回の決議に伴い、今後、プロトセラは東和薬品の子会社として、事業を継続する見込です。
 
 取締役会決議日      2021年3月24日(水)
 契約締結日  2021年3月24日(水)
 出資実行日  2021年3月31日(水) 予定

詳しくは、東和薬品のWebサイトをご覧ください。



【東和薬品株式会社】
患者さんの経済的負担や国の財政負担の軽減に貢献するジェネリック医薬品の普及に向け、研究開発・製造・販売を行うジェネリック医薬品の総合メーカーです。また、「人々の健康に貢献する」という企業理念のもと、「健康の維持」や「病気になる前の状態(未病、MCIなど)を健康な状態に戻す・または悪化させない」といった健康に関する取り組みをおこなっています。今回の取り組みが患者さんの健康維持に役立てるよう開発を目指しています。
https://www.towayakuhin.co.jp/


【株式会社プロトセラ】
生体に存在するタンパク質が疾患特異的に分解されて産生するタンパク質断片(ペプチド)のバイオマーカーとしての意義に着目し、独自開発のペプチドーム解析技術(BLOTCHIP-MS法)を用いて、ペプチドバイオマーカーセットを指標に疾患リスクを判定する『ProtoKey疾患リスク検査法』を開発し、これまでに『ProtoKey大腸がんリスク検査法』、『ProtoKey認知症リスク検査法』、『ProtoKey酸化ストレス検査法』を上市してきました。
また膜タンパク質ライブラリ(Membrane Protein Library:MPL)法とBLOTCHIP-MS法を組み合わせたペプチドリガンド/受容体結合解析法で探索された新規ペプチドリガンドと新規受容体を『受容体関連医薬品』として提供し、安全性と効力の双方に優れる治療に貢献します。
http://www.protosera.co.jp/


 

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