クリスティ製プロジェクタ
グラミー賞授賞式に、五年連続して採用

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:菅田 史朗、以下 ウシオ)の100%子会社、クリスティ デジタル システムズ (本社:米国カリフォルニア州、CEO:浜島健爾、以下、クリスティ)のデジタルプロジェクタ(Roadsterシリーズ3チップ DLP®プロジェクタ)が、去る2月9日の第 51回グラミー賞授賞式で採用されましたので、お知らせします。なお、クリスティは、今年で5年連続して、当授賞式で採用されています。

舞台を横断するリアプロジェクション用のカーブしたスクリーン8枚(9x16フィート)には、8台のRoadsterHD18K(解像度1920x1080)が採用され、アーティスト名や楽曲にマッチしたイメージ画像を投影しました。

ステージ上の巨大縦型スクリーン(21x11フィート)には、Roadster S + 16kが2台重ねて使用され、SXGA+1400x1050の解像度で16000ルーメンの明るさ実現しました。

また、カメラに映らない場所では、観客のモニター用に、Roadster S +20Kが2台設置され、13.5x24フィートのスクリーンに中継の様子を映し出しました。

参考資料

クリスティ・デジタル・システムズについて

クリスティ・デジタル・システムズ(Christie Digital Systems)は、ウシオ電機株式会社(東証:6925)の100%子会社であり、世界の一流企業に対し、ビジネス、エンターテイメント、産業用など、幅広い用途のビジュアルソリューションを提供しています。1929年以降、フィルム映像分野をリードするイノベーターとして、1979年以降は、デジタル映像システムのパイオニアであるクリスティとして、総合的なサービスを提供し、さまざまなディスプレイ技術やソリューションを提供する世界唯一のメーカーとして、広く知られています。シネマ、ライブ会場、コントロールルーム、ビジネスプレゼンテーション、研修施設、 3D やバーチャルリアリティ、シミュレーションや 教育、さらには産業用や官公庁施設において、最も完全で高度なソリューションを提供しています。http://www.christiedigital.com

DLP®テキサス・インスツルメンツ株式会社(Texas Instruments)の登録商標です。


合計8枚のカーブしたスクリーンに、連続した
イメージを投影                                                    

ステージ中央の巨大スクリーンには、プロジェクタ2台を重ねて投影