クリスティ、4Kのデジタルシネマプロジェクタを発表

―4Kへアップグレード可能な新2Kタイプも―

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:菅田 史朗、以下 ウシオ)の100%子会社であるクリスティ・デジタル・システムズ(本社:米国カリフォルニア州、CEO:浜島健爾、以下クリスティ)は、このたび、デジタルシネマプロジェクタの新ライン「クリスティ・ソラリアTMシリーズ」を発表いたしましたので、お知らせします。

クリスティは2002年に、テキサス・インスツルメンツ(TI)のDLP®テクノロジを使ったデジタルシネマプロジェクタを発売し、これまでの累積販売台数は7000台を超え、世界トップシェア※1を誇ります。

クリスティのデジタルシネマプロジェクタの特長は、高コントラスト、高いカラー再現性、優れた均一性、高信頼性、高輝度かつ、オペレーションコストを低く抑えられる点にあり、発売以来全世界のユーザに高く評価されてきました。「クリスティ・ソラリアTMシリーズ」は、これらの特長を継承しつつ、「モジュール構造」により、サービスメンテナンス性に優れ、スクリーンサイズ、解像度※2において、多様なニーズにお応えするラインアップになっています。

待望の4K対応については、最大100フィート(約30メートル)幅のスクリーンサイズにも対応する、世界初、3万ルーメンの最高輝度を実現した4Kタイププロジェクタと、将来4Kにアップグレードが可能な、新しい2Kタイププロジェクタを順次発売します。

※1 クリスティ調べ
※2 2K方式と4K方式があり、それぞれ、水平方向の解像度を指す。
2K=横2048x縦1080、4K=横4090x縦2160
※DLPは、TI(テキサス・インスツルメンツ株式会社)の登録商標です。

参考資料

クリスティ・デジタル・システムズについて

クリスティ・デジタル・システムズ(Christie Digital Systems)は、ウシオ電機株式会社(東証:6925)の100%子会社であり、世界の一流企業に対し、ビジネス、エンターテイメント、産業用など、幅広い用途のビジュアルソリューションを提供しています。1929年以降、フィルム映像分野をリードするイノベーターとして、1979年以降は、デジタル映像システムのパイオニアであるクリスティとして、総合的なサービスを提供し、さまざまなディスプレイ技術やソリューションを提供する世界唯一のメーカーとして、広く知られています。シネマ、ライブ会場、コントロールルーム、ビジネスプレゼンテーション、研修施設、 3D やバーチャルリアリティ、シミュレーションや 教育、さらには産業用や官公庁施設において、最も完全で高度なソリューションを提供しています。http://www.christiedigital.com

添付資料

クリスティ、デジタルシネマプロジェクタ製品ラインアップ

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