ウシオのガラス封止技術が、電気通信大学と共同開発を行う円筒型太陽電池の事業化を加速
ウシオが国立大学法人電気通信大学(以下 電通大)と共同開発している円筒型太陽電池が、東京都の令和4年度「大学研究者による事業提案制度」において、「都市型太陽電池による創電・蓄電の強化推進事業」として採択されましたのでお知らせします。ウシオは、電通大にランプの製造技術を応用したガラス封止技術を提供し、円筒型太陽電池の事業化を支援しています。
詳細はこちらをご覧ください。
■参考:円筒型太陽電池について
発電シートを円筒型のガラスの中に入れ込み、封止した太陽電池。軽量で運搬やメンテナンスが容易なことから設置する場所や形態を問わず、全方向の光で発電できるため一日の総発電量が平板型の約1.5倍という特長を持っています。円筒型のガラス管が一定の隙間を空けて並べられ、風や光を通すことから、耕作地などに設置して太陽光を分け合う「ソーラーシェアリング」が可能。
円筒型太陽電池
円筒型太陽電池の設置例(天面)
「NEDO新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術開発事業」の実証試験中
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■参考:円筒型太陽電池について
発電シートを円筒型のガラスの中に入れ込み、封止した太陽電池。軽量で運搬やメンテナンスが容易なことから設置する場所や形態を問わず、全方向の光で発電できるため一日の総発電量が平板型の約1.5倍という特長を持っています。円筒型のガラス管が一定の隙間を空けて並べられ、風や光を通すことから、耕作地などに設置して太陽光を分け合う「ソーラーシェアリング」が可能。
円筒型太陽電池
円筒型太陽電池の設置例(天面)
「NEDO新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術開発事業」の実証試験中