環境経営度調査(日本経済新聞社)で、21位にランクイン

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:菅田 史朗、以下 ウシオ)は、「第11回 環境経営度調査」(調査対象は国内約4200社)の製造業部門において、昨年の78位から大幅なランクアップとなる、21位にランキングされました。

今回の調査で特に評価が高かった以下の項目における、ウシオの取り組みを一部ご紹介します。


運営体制

2003年度に、グループ全体の環境対策を統括する環境委員会を設立。さらに、その下部組織として「グリーン調達」「環境配慮型製品開発」「地球温暖化防止」「ゼロエミッション」「リサイクル」「環境リスクマネジメント」など、環境課題別の専門委員会を設け、環境に関するさまざまな問題に適切な対応がとれるよう、継続して取り組んでいます。


長期目標

環境経営の「あるべき姿」を目指す“ウシオ環境ビジョン”のもと、独自の環境行動計画・目標を設定し、「省エネルギー」「廃棄物」「製品のグリーン化」「環境リスク」などの問題に対し、グループの総力をあげて対策に取り組んでいます。


汚染対策

環境リスクの評価・基準から、その低減・回避までをガイドラインとしてまとめ、さらに、それらの情報を一元化するルールづくりを行い、国内外のグループに展開しています。


製品対策

各国や地域にて定められた環境規制に対応するだけではなく、独自の環境配慮型製品開発の基準・ガイドラインを設定し、グループ全体で開発の段階から環境を意識した製品づくりを行っています。


ウシオはこれからも、グループ一丸となって環境対策を推進してまいります。

※環境経営度調査
日本経済新聞社において、企業の環境対策の評価を行い、環境経営への取り組みが優れている企業のランキングを年1回、発表している。
調査項目は、(1)運営体制/長期目標、(2)汚染対策、(3)資源循環、(4)製品対策、(5)温暖化対策、(6)オフィスの6項目。

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