2009年度「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加

-屋外看板などを消灯-

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:菅田 史朗、以下 ウシオ)は、環境省主催の「CO削減/ライトダウンキャンペーン」に参加し、主要屋外看板や広告看板を消灯いたします。


「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」について

ライトアップ施設や家庭の照明を消灯することにより、国民が日常生活の中で温暖化について考え、対策を実行する意識作りを目的として2003年にスタートした、環境省主催のキャンペーンです。

本キャンペーンは「チーム・マイナス6%」の活動の一つとして行われており、夏至にあたる6月21日を「ブラックイルミネーション2009」、七夕にあたる7月7日を「七夕ライトダウン」と名付け、夜8時から10時まで全国のライトアップ施設および家庭用照明の一斉消灯を呼びかけています。

「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」についての詳細はコチラ

「チーム・マイナス6%」についての詳細はコチラ



屋外看板および屋外広告の消灯によるCO2削減効果(予測)

本キャンペーンにおける環境省の呼びかけでは、6月21日、7月7日両日の夜8時から10時までの消灯ですが、ウシオではそれを上回る日程で実施します。

施設名消灯実施日時
(延べ時間:h)
削減電力量
(kWh)
削減CO2
(kg)※1
削減CO2
前年度比(kg)
登録数値
2h当りの電力量(kWh)
播磨事業所
H-5棟
屋上看板照明
(兵庫県姫路市)

6/21~7/7(77)
および
土日休日
(年度合計※2:815)

6/21~7/7
1,155
(年度合計:12,225/10,000

641
(年度合計:6,785/5,550

1,235

30

御殿場事業所
G-3棟
壁面広告照明
(静岡県御殿場市)

6/21~7/7(51h)

115/27

64/15

49

1.5

JR姫路駅前
広告塔
(兵庫県姫路市)

6/21~7/7(170h)

2,550/300

1,415/167

1,248

30

青数字は前年度実績。

*1 電力からCO2量の換算係数は、温暖化対策法施行令に従い、0.555kg/kWhを使用。

*2 播磨事業所では、キャンペーン期間以外にも年間を通した消灯活動を行っています。



ウシオの環境への取り組み

ウシオは、地球環境との共生が企業としての重要課題であるという認識に立ち、自社独自の環境方針を定め、事業活動の種々の場面において、省エネ、省資源、化学物質管理などの環境保全に積極的に取り組んでいます。

環境省主催の「チーム・マイナス6%」には、その発足とともに参加しており、「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の他にも、クールビズの実施(冷房温度 28℃)や、チーム・マイナス6%のロゴを使用したポスター掲示、キャンページバッチの着用を通し、環境への取り組みの重要性を社内外にお知らせしています。

ウシオの環境への取り組みについての詳細はコチラ

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