2010年度「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加

-屋外看板などを消灯-

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:菅田 史朗、以下 ウシオ)は、環境省主催の「CO削減/ライトダウンキャンペーン」に参加し、主要屋外看板や広告看板を消灯いたします。


「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」について

ライトアップ施設や家庭の照明を消灯することにより、国民が日常生活の中で温暖化について考え、対策を実行する意識作りを目的として2003年にスタートした、環境省主催のキャンペーンです。
本キャンペーンは、6月20日~7月7日まで開催され、中でも、夏至にあたる6月21日を「ブラックイルミネーション2010」、七夕にあたる7月7日を「七夕ライトダウン」と名付け、両日とも夜8時から10時まで全国のライトアップ施設および家庭用照明の一斉消灯を呼びかけています。

「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」についての詳細はコチラ



屋外看板および屋外広告の消灯によるCO2削減効果(予測)

施設名消灯実施日時
(延べ時間:h)
削減電力量
(kWh)
削減CO2
(kg)※1
登録数値
2h当りの電力量(kWh)
播磨事業所
H-5棟
屋上看板照明
(兵庫県姫路市)

6/5~7/7(198h)
および
土日休日
(年度合計※2:912h/815h

6/5~7/7
2,970
(年度合計:13,680/12,225

1,054
(年度合計:4,856)

30

御殿場事業所
G-3棟壁面広告照明および
管理棟とG3棟の大庇部照明
(静岡県御殿場市)

6/18~7/7
(60h/51h

155/115

65

5

JR姫路駅前
広告塔
(兵庫県姫路市)

6/20~7/7
(180h/170h

2,700/2,550

958

30

青数字は前年度実績。

*1 電力からCO2量の換算係数は、温暖化対策法施行令に従い、地域毎の電力会社の実排出係数の値(平成22年度)を使用しています(播磨事業所およびJR姫路駅前広告塔=0.355kg/kWh、御殿場事業所=0.418kg/kWh)。

*2 播磨事業所では、キャンペーン期間以外にも年間を通した消灯活動を行っています。



ウシオの環境への取り組み

ウシオは、地球環境との共生が企業としての重要課題であるという認識に立ち、自社独自の環境方針を定め、事業活動の種々の場面において、省エネ、省資源、化学物質管理などの環境保全に積極的に取り組んでいます。
環境省主催の「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の他にも、クールビズの実施(冷房温度 28℃)など、環境への取り組みの重要性を社内外にお知らせしています。

ウシオの環境への取り組みについての詳細はコチラ

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