「ライトダウンジャパン2012」に参加

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:菅田 史朗、以下 ウシオ)は、環境省主催の「ライトダウンジャパン2012」に参加し、主要屋外看板や広告看板を消灯いたします。


「ライトダウンジャパン2012」について

ライトアップ施設や家庭の照明を消灯することにより、国民が日常生活の中で温暖化について考え、対策を実行する意識作りを目的として2003年にスタートした、環境省主催のキャンペーンです。

10周年となる今年は、「ライトダウンジャパン2012」と題し、6月21日~7月7日まで開催され、中でも、夏至にあたる6月21日を「ブラックイルミネーション」、七夕にあたる7月7日を「クールアース・デー」と名付け、両日とも夜8時から10時まで全国のライトアップ施設および家庭用照明の一斉消灯を呼びかけています。
ウシオでは、当キャンペーンの主旨に賛同し、6月21日と7月7日の両日だけではなく、期間を通して主要な看板の消灯を実施します。


キャンペーン期間中(6月21日~8月31日/72日間)の
屋外看板および屋外広告の消灯によるCO2削減効果(予測)

施設名 消灯実施日時
(延べ時間:h)
削減電力量
(kWh)
削減CO2
(kg)※1
登録数値
2h当りの電力量(kWh)
播磨事業所
H-5棟
屋上看板照明
(兵庫県姫路市)

276/270

4140/4050

1288kg

30

御殿場事業所
G-3棟壁面広告照明および
管理棟とG3棟の大庇部照明
(静岡県御殿場市)

138/135

356/349

134kg

5

JR姫路駅前
広告塔
(兵庫県姫路市)

720/710

10800/10650

3359kg

30

青数字は前年度実績。

*1 電力からCO2量の換算係数は、温暖化対策法施行令に従い、地域毎の電力会社の実排出係数の値を使用しています。播磨事業所およびJR姫路駅前広告塔=0.311kg/kWhを使用、御殿場事業所=0.375kg/kWh。



ウシオの節電への取り組み

ウシオは「ライトダウンジャパン2012」の他にも、先の東日本大震災以降、社屋内照明の一部消灯やPC・OA機器の節電、フレックス勤務の活用、スーパークールビズの導入など、オフィス・IT・労働環境の3方面で節電対応を実施しています。

ウシオはこれからも引き続き、事業活動の種々の場面において、省エネ、省資源に積極的に取り組んでまいります。

ウシオの環境への取り組みについての詳細はコチラ