よくあるご質問・ご相談

よくあるご質問・ご相談にもとづいてソリューション事例をご紹介します。

Q1:MTTR(平均復旧時間)を短縮したい、装置を安定稼動させたい

定期点検や定期校正により、故障する可能性が高い箇所を予め把握することができます。ランプ電源などの経年劣化部品は、故障する前に定期的な修理や交換をお奨めします。

また、部品預託契約をご契約いただくと、お客様のお手元で部品を保管していただくことができるため、故障時の早期対応・早期復旧が可能です。

Q2:装置の性能を改善したい、スループットを向上させたい

例えば、経年劣化した露光装置の場合、投影レンズのオーバーホールや新品置き換えにより解像度を向上させることができます。あわせて灯具内ミラーなどの光学部品の交換により露光量が改善され、積算露光時間を短縮することができます。

Q3:社内の管理工数や人件費を削減したい、効率よく装置を運用したい

装置のオンライン化によるログの取得・遠隔操作が可能になります(リモートメンテナンス)。あわせて、お客さまが普段使われているPCに各種ツールをインストールしていただくことで、装置からPCに直接データを採取することができ、アナログの管理から効率的な管理への移行が可能です。

また、弊社サービスエンジニアをお客さまの元へ派遣し、メンテナンストレーニングやオペレーショントレーニングを実施することで、効率的なメンテナンス・オペレーションが実現できます。

Q4:装置の使用環境(場所、生産ラインの自動化など)を変えたい

移設前のデータ取りから移設後の性能確認まで、移設作業を一括サポートいたします。

また、生産ラインの自動化などの場合は、旧型制御の装置でも、ソフト改造によりオンライン化対応が可能です。

Q5:デバイス、ワーク素材やプロセスの変更に対応できますか

アライメント機工やワークステージの変更(メカ改造)、波長変更(光学改造)、処理時間などの仕様変更(ソフト改造)など、各種改造によって現行装置を継続利用することが可能です。

Q6:生産中止機や中古機を有効活用したい

純正メーカーならではのノウハウで装置のオーバーホールを実施します。

また、お客さま独自で入手された中古機も、保守契約をしていただくことでサポートを実施することが可能です。

ご依頼・ご相談

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ウシオ電機株式会社 横浜事業所内 グローバルCSセンター

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TEL: 045-901-2509 / FAX: 045-901-2607

※ 本サービスは有料です。事前にご清算方法や返送場所・方法についてご確認ください。
※ 対象製品は、ウシオ電機およびウシオグループ製品のみとさせていただきます。

<輸出に関するご注意>

本装置及び本装置を使用した製品または本製品に関わる技術は、外国為替及び外国貿易法の規定により、安全保障貿易管理関連貨物及び技術に該当する場合があります。 したがって、日本国内から持ち出す場合には、輸出許可申請等必要な手続きをお取り下さい。