液晶製造工程のイノベーション その2 光配向技術
光配向装置とは、主にLiquid Crystal Display(以下、LCD)の生産に使用される。直線偏光の紫外線で配向膜に異方性を持たせ、液晶などを所定の方向に並べる装置です。
光配向装置の光源には、ショートアークランプ(超高圧水銀ランプ)やロングアークランプ(高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ)が用いられています。直線偏光を用いることで、従来のRubbingなどとは異なり、非接触でクリーンな環境で配向制御を行うことが可能です。
光配向装置の光源には、ショートアークランプ(超高圧水銀ランプ)やロングアークランプ(高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ)が用いられています。直線偏光を用いることで、従来のRubbingなどとは異なり、非接触でクリーンな環境で配向制御を行うことが可能です。