営業・管理系
THEME
01
決めた理由
社員一人ひとりを大切にする
企業理念に共感
これまで学んだ会計学の知識を活かして企業活動を支え、社会に貢献したい。それが、就職活動の基本方針でした。大手メーカーの経理や金融業を中心に検討する中、ウシオ電機に決めたのは事業の幅広さや“縁の下の力持ち”的なポジションに魅力を感じたからです。また、企業理念の一番に「会社の繫栄と社員一人ひとりの人生の充実を一致させる」と掲げていることにも強く共感しました。実際に経営層をはじめとする多くの社員にこの考えが浸透しており、ウシオ電機らしい社風の一つだと思います。
THEME
02
仕事内容
散らばった情報を数字で可視化し
意思決定の基盤を築く
50以上のグループ会社が連なるウシオ電機は、これまで各社の自主自立経営を促すことでグループとして成長してきました。しかし2020年に、今一度グループの連帯を強め、一丸となって社会に貢献しようという強い方針を打ち出しました。そこで私の部署が担うことになったのが、新たな経営基盤システムの構築です。各社の状況や業績を同じルールのもとで数値化し、入力・管理できるシステムを立ち上げ、運用ルールなどを設計するのが具体的な仕事。分散していた過去と現在の情報を可視化・集約し、今後の意思決定の道筋を照らす、重要な仕事だと考えています。
この仕事に取り組むまでは、経理財務部で連結決算を取りまとめたり、創業者である牛尾さんの秘書として財界活動を支援したり、異なる部署の方々と一緒に仕事の知見を深めるヤングエグゼクティブ制度に参加したことも。最近、こうしたバラバラの経験が突然結びつき、課題解決につながることが多くなりました。過去の一つひとつの仕事が今の自分を助けてくpていると実感し、とても前向きな気持ちになります。
THEME
03
今後の目標
“To be good”を考えて
胸を張って取り組める仕事を
創業者が大切にしている言葉に、「To do goodではなく To be goodを考える」というものがあります。人からよく見られるために行動するのではなく、本当に社会のためになるにはどう在るべきかを考えよ、という意味なのですが、つまり「自分の良心に従って胸を張って仕事をできるか」が問われていると私は理解しています。
この考えを根本にもって自分の仕事を創造していくことが大切ですし、そこがブレなければ少しくらい報われないことがあってもやりがいを失わずに働けるでしょう。良い言葉だなと思っていつも机に貼ってあるのですが、今後も迷ったときには改めて「自分は社会に何ができpか」を考え、仕事に取り組んでいきたいと思います。
光のおもしろさ
可能性とロマンに溢れ、
話を聞くだけでもおもしろい
目に見えるもの・見えないものを含めて光には無限の可能性があり、ロマンに満ちています。会社の技術者たちから「光でこんな困っていることを解決できるんだ」という話を聞くたびに、こちらまでワクワクした気持ちになれますよ。
ある1週間の
スケジュール
オフの過ごし方
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プロジェクト管理
グループ会社との
打合せ - プロジェクトの進捗を振り返り、タスクを整理。海外のグループ会社とシステム登録に関する打ち合わせを行い、ときには経営会議にも参加して各社の状況を把握します。
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経営基盤
システムの開発 - 開発中の経営基盤システムにデータを入力していきます。また、社長プレゼン用の資料準備など、一人で行う作業もあります。
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コンサルタントとの
定例会議 - 今は外部のコンサルタント会社と一緒にプロジェクトを進めているので、週に一回定例会を開き、開発やマネジメントの情報共有や相談をします。
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外部研修
セミナー参加 - 他社の経営スタイルや財務管理方法を知るため、外部セミナーにも頻繁に参加します。最近はオンライン開催が増え、自宅からも参加できるのがうれしいですね。
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グループ会社との
システム
打ち合わせ - グループ会社からのシステムに関する困りごとや相談に応じ、システム選定に同席したり詳しい人を紹介したりします。
休日に限らず、ほぼ毎日オンラインの英会話をやっています。世界的に話題のトピックに関して、さまざまな国の先生とマンツーマンでディスカッション。趣味の話をすることもあり、気分転換になっています。また、私は自宅が多摩市の郊外にあるので、のどかな風景に囲まれながら妻と5,6キロ散歩することも多いです。