遠赤色光

far-red light えんせきしょくこう

解説

遠赤色光とは、700~800nmの波長域ののこと。この用語は植物学関係に用いられる。

※ちなみに植物の伸長成長は、赤色光(R:波長域600~700nm)と遠赤色光(FR:波長域700~800nm)のスペクトルの光強度の比率(R/FR)が、自然光環境(R/FR=1.1~1.2)より高くなると抑制され、低くなると促進される。