ロッドレンズ

rod lens ろっどれんず

解説

ロッドレンズとは、円柱形状のレンズのことで、一般に円柱側面を高精度に研磨仕上げをし、端面は切断面にしている。

光学的機能はシリンダーレンズと同様で、平行光が円柱側面に入射するとライン上に変換した状態でを広角に出射する。
レーザ光を細く集光したりシート状のビームにしたりして、遠方に細長いラインを照射するなどの用途に使われる。