Applied Physics Express, Volume 17, Number 5
Demonstration of a violet-distributed feedback laser with fairly small temperature dependence in current-light characteristics
深町 俊彦、西中 淳一、難波江 宏一、臼田 周一、深井 春紀、杉谷 晃彦
ウシオ電機株式会社
上向井 正裕、谷川 智之、片山 竜二
大阪大学
2020年から2023年にかけての世界的なコロナ禍により、人体に無害なUVC光源(200-230 nm)が注目されている。我々はSHGによるUVC光の発生を目的に410 nm帯の横結合型(Laterally Coupled)InGaN DFB-LDを開発した。作製したDFB-LDの活性層にはInGaN-DQW、DFB構造には均一な3次回折格子を採用した。DFBモードの発振波長λDFBと放射スペクトルのピーク波長λGとの差(ディチューニングΔG=λDFB(25℃)-λG(25℃))を変化させて特性評価を行った。その結果、ΔG=+5 nm辺りで、25℃~80℃において電流-光特性が重なる結果が得られた。その時の特性温度は2550 Kと、これまでFP-LD等で報告されている値と比較して10-20倍大きな値が得られた。加えて、この結果は、精密な温度制御がなくとも出力パワーの温度依存性が小さな光源が要求される用途に有望であることを示す。
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掲載誌:ライトエッジ2025