Japanese Journal of Applied Physics, Volume 64, Number 2


Detuning dependence in current-light-output characteristics of GaN-based DFB laser diodes 

 

深町 俊彦、西中 淳一、難波江 宏一、臼田 周一、深井 春紀、杉谷 晃彦
ウシオ電機株式会社

 

上向井 正裕、谷川 智之、片山 竜二
大阪大学

 

本研究では、GaN系の横結合型分布帰還レーザーダイオード(LC DFB-LD)を開発し、DFB発振波長と利得ピーク波長の差(ディチューニングΔG)が電流-光出力特性の温度依存性に与える影響を系統的に調査した。ΔGが大きくなるほど、閾値電流の温度変化率が低下し、ΔG=+5.3 nm付近では25℃から80℃までの温度範囲で電流-光特性がほぼ重なった。特性温度は負の値(−499.4 K)を示し、利得ピーク波長の温度係数はΔGの増加に伴い線形に増加したが、DFB発振波長の温度係数はほぼ一定であった。これらの結果は、温度変動に強い光源や特定温度で最適性能を示す光源の設計に有用な知見を提供する。 



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