遠赤外放射源

far infrared source えんせきがいほうしゃげん

解説

遠赤外放射源とは、一般的に波長4~50μmの遠赤外線を出す放射源のこと。

<遠赤外放射源の種類>
・通電による抵抗発熱体
  ニクロム線ヒータ(2~5μm)、グローバ(炭化珪素) (1~50μm)など
・他の熱源(抵抗発熱体など)による二次加熱体
  シーズヒータ(4~25μm)など

※加熱用の代表的な光源としては、ハロゲンヒータランプキセノンショートアークランプがある。