Premiumシリーズは立ち上がり時間の設計最適化をご提案しております。
例えばコピー機(PPC、MFP)での一般的な使われ方である加熱ローラ内で点灯する場合、点灯後約9~11秒でローラの表面温度160℃
※に到達する設計が可能です。
※簡易装置にて100V、600Wのシングルランプ、アルミ材質ヒートローラφ30で測定した結果
「小型化したい」「端部の熱は極力抑えたい」という様々なユーザーの声にお応えしたシリーズを多数取り揃えております。
今後もユーザ様のお困りごとを解決出来るシリーズを開発予定です。(詳しくはお問い合わせください)
機能向上 |
パーシャル |
最適な配熱パターン設計 |
局部加熱・配熱効率20%改善 |
低リップル |
配熱リップル低減 |
温度ムラ改善、高品質定着 |
超高精度電力公差 |
電力有効活用 |
電力公差の低減 |
小型化 |
デュアル/トリプル |
2灯、3灯を一体化 |
設置スペース20~30%削減 |
デュアルS |
デュアルランプのリード線1本化 |
組付け工数、給電部数削減 |
バーチカル |
長手方向の短縮 |
長手方向10mm短縮 |
コンパクトタイプ |
長手方向の短縮 |
長手方向4mm短縮 |
・遠赤外線ハロゲンヒータ(ブラックコーティングタイプ)
バルブに特殊セラミックコーティングすることにより、近赤外線(波長0.7μm~3.0μm)の70~80%を遠赤外線(波長3.0μm~)に変換し、立ち上がりが非常に速い遠赤外線光源として使用できます。
インクジェットプリンター・印刷機向けに濃い色、淡い色の均一乾燥のソリューションとしてご提案しています。
・反射膜付きハロゲンヒータ(ホワイトコーティングタイプ)
封体の半面にコーティングを施し、一方向に対して効率よくエネルギー放射することが可能です。今までの反射ミラー等の光学系を省き、省スペース・低コストが図れます。
また、反射膜側では天板側の温度上昇を抑制することが出来ます。