ダイバーシティ

ダイバーシティ推進

ウシオ電機は、多様な人材による価値創造を実現するため、ダイバーシティの推進に注力しています。ワークライフバランスやグローバルな人材活用、障がい者雇用の促進、再雇用制度、女性活躍の推進など、さまざまな取り組みを通じて、「"喜び"と"驚き"を生み出し、持続的に成長し続ける」ことを目指します。

ダイバーシティの基本方針

ダイバーシティの意義の実現に向けた基本方針として「一人ひとりに焦点をあてた経営」を掲げています。
社員一人ひとりが自身の思いや考えを発信し、相互に受容・尊重することで理解を深めることが重要と考えます。

また、事業・職場の状況や社員の多様性が進む中、一律のルールだけに囚われず、組織と社員にとって理想的な形は何かを第一義として具体的な施策や取り組みを実施しています。

ダイバーシティ推進プロジェクト

「一人ひとりに焦点を当てた経営」のより一層の推進を目指し、2017年7月、ダイバーシティ推進プロジェクトを立ち上げました。メンバーはダイバーシティに関心のある社員を募集し、経営・人事・社員が一体となった活動を目指しています。人事以外の多様な社員に参画してもらうことにより、当事者の意見を取り入れた、現場感をもった活動になると考えています。また、この取り組みは、経営戦略としてのダイバーシティを推進できる人材を育成することにもつながります。

ウシオ電機におけるダイバーシティの意義

まずは、「女性活躍推進」「障がい者雇用」「一人ひとりのキャリア支援」にフォーカスして活動を進めていきます。将来的にはさまざまな観点から幅広くダイバーシティを推進していき、一人ひとりが活躍できる会社を目指します。

取り組み内容

働き方改革

働き方改革(フレックスタイム制度・在宅勤務制度)

事業や職場、社員の多様性が進む中、「個と組織の力を活かす」柔軟な働き方が求められています。ウシオ電機は「フレックスタイム制度」に加え、2019年1月より「在宅勤務制度」を導入し、自律的かつ効率的な働き方に応じた労働環境を整えています。
当初は週1日の上限のところ、今回のコロナ禍において、半ば強制的に上限を撤廃して実施してきましたが、結果として想像以上に適応できたと考えています。
今後は、一律ルールで縛ることなく、在宅とリアルそれぞれのメリットを活かしたハイブリッド型の働き方を指向することで、企業価値の拡大と社員の人生の充実を一致させていきます。
なお、在宅勤務は働き方の選択肢の1つに過ぎず、在宅勤務であれ、出社勤務であれ「会社の繁栄=持続的成長」を追求することは変わりません。
多様な働き方を通して、それをより強化することが目的です。
その結果として、「社員一人ひとりの人生の充実」も実現できるものと考えます。
そして、当面は感染拡大を防止するという観点ももち、在宅勤務を活用していきたいと考えています。

ジョブリターン制度(再雇用制度)

育児や介護などの理由によりウシオ電機を退職された方を再雇用する「ジョブリターン制度」を2015年11月より導入しています。家庭等の事情によりやむを得ず退職した社員を再雇用することにより、ウシオ電機在職中に培ったスキルや能力を活かし、再度ウシオ電機で即戦力として活躍してもらうことを目的としています。

女性活躍推進

2016年4月には、総合職一般職の区分をなくすなど、性別に捉われない人事制度としました。また、女性管理職へのインタビュー公開や、女性管理職を迎えての座談会など、2022年度までに、女性管理職候補者比率を2019年度比で15%増加させることを目標とし様々な施策を実施しています。

ウシオ電機社員の平均勤続年数は年々延びていますが、女性の勤続年数は男性を上回っており、2019年度は20.8年となりました。

障がい者雇用推進

コミュニケーション推進

播磨事業所では聴覚障がいを持つ社員が就業していますが、周囲の上司や同僚とのコミュニケーションを手話でとることが難しい状況でした。そこで、コミュニケーション推進の一環として、手話の勉強会を行いました。
今後この勉強会を機に、「手話」の輪が広がるよう取り組んでいきます。

聴覚障がいを持つ社員とのコミュニケーションツールとして、会話している声を認識して文字にしてくれる「音声認識ソフト」や、手書き文字を書く液晶のボード「電子メモパッド」など、ITツールを積極的に利用しています

バリアフリー化

障がいを持つ社員の意見を反映し、トイレのドアを引き戸にする、階段に手すりをつける、車椅子駐車場の整備、そして見通しが悪い通路にミラーを設置するなど、事業所のバリアフリー化を進めています。

啓蒙セミナーの開催

「マネージャー向けダイバーシティセミナー」の実施

真のダイバーシティ経営を実現するためのキーマンとなるマネージャー層の理解を深め、職場で実践・推進していただくことを目的に、「女性活躍」「ベテラン活躍」「仕事と介護の両立」の3つをテーマに、マネージャー向けダイバーシティセミナーを実施しました。
今後も引き続き、役員クラスも含めたマネージャー層のダイバーシティへの理解を深めていきます。

グローバルな人材の活用

ウシオグループの海外売上高比率は約8割です。新たな価値を生み出して持続的に成長するために国籍を問わない多様な人材の採用を推進しています。また様々な国や背景・価値観をもつ人々とコミュニケーションを通して、ビジネスを推進していくことが必要です。そのために留学制度・トレーニー制度のほか、グループ会社間における人材の交流を通して、グローバルな人材の育成・活用を行っています。