マテリアリティ

ウシオのESGとマテリアリティ

ESG経営の考え方

ウシオのESG経営は、企業理念でも示している通り、社会価値の提供のその先に経済価値があると考えており、2030年に向けて目指す姿を定めた「Revive Vision 2030」の達成に向け、マテリアリティである「5つの経営のフォーカス」にグループ一丸となって取り組んでいます。

この5つの経営のフォーカスを達成することで、社会から必要とされ続ける「『光』のイノベーションカンパニー」となり、社会的価値と企業価値を一致させ、すべてのステークホルダーとも価値を共有し、持続的に発展することを目指しています。

マテリアリティ(重要課題)「5つの経営のフォーカス」

ウシオのESG経営は、企業理念を具現化するためのもので「人々の幸せと社会の発展を支える」ことを共通の目的としています。
社会が抱える問題を解決する「『光』のイノベーションカンパニー」になるために、重要課題として取り組むべき事項について、ESG経営を根幹とした「5つの経営のフォーカス」を実行し、フォーカスごとにバランスのとれた運営を推進します。

マテリアリティ(重要課題)の特定と推進体制

ウシオのマテリアリティ特定のプロセス、その推進体制を具体的に紹介します。
ウシオは、経営の目指す姿として社会が抱える問題を解決する「『光』のイノベーションカンパニー」になるために、重点的に取り組むべき事項について、メディアのマクロトレンド分析を行い、外部からの客観的視点も取り入れながら、ESG経営を根幹とした経営のフォーカスとして特定し、まとめました。

重要課題特定プロセス

STEP1
重要課題の候補テーマの抽出
メディアや、公開されているサステナビリティ情報、専門家レポートの調査を行うとともに、中長期的な経営方針の検討を行いました
STEP2
重要度(優先順位)の評価とマッピングの作成
当社ビジネスに関わる項目の重みづけを行い、ビジネス軸と社会軸でマッピングを行いました
STEP3
妥当性評価
外部有識者からヒアリングを行い、当社の方針と特定した重要課題が、社外ステークホルダーの期待と一致しているか検証しました
STEP4
社内の承認手続き
ウシオの経営会議及び取締役会で、重要課題とそれに紐づくKPI設定の審議を行い、承認を得ました

STEP3 社外有識者による妥当性評価ミーティング

日時
2020年12月
場所
ウシオ電機本社
参加者
オムロン株式会社 安藤聡様
東京大学 坂元晴香様
早稲田大学 有村俊秀様

環境、医療、統合経営の各分野から有識者を招き、「2030年の世界像」をテーマに、気候変動やコロナをトリガーに、それぞれの観点から未来の世界、社会像について意見交換を行いました。
ダイアログにおいては、気候変動を背景としたカーボンプライシングの加速や、10年後、20年後に実現すると予想される全く新しい医療の形、変化する社会の中で企業は長期的な視点に立ってどのように進化していくべきかなど、様々なご意見・ご指摘をいただきました。

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前列左から:坂元様、安藤様、有村様
後列左から:川村、内藤、朝日

ESG経営の重要課題「5つの経営のフォーカス」推進体制

ウシオの業務執行の意思決定機関である経営会議(代表取締役社長を議長とし、取締役、執行役員等が参加)の中で、ESG経営への取り組み内容や方針を決定しています。この方針に従い、サステナビリティ推進部署が5つの経営のフォーカス各テーマをコーディネートし、担当部門(専門委員会含む)が各事業部・各事業所やグループ各社に計画・施策を展開しています。
また、各拠点のサステナブルな取り組みは、担当部門(専門委員会含む)がグループ個別会議等を通じて、周知や社内の情報共有を行っています。ESGに関する重大事項については、取締役会への報告がなされます。

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ESG経営の重要課題「5つの経営のフォーカス」

SDGsへの取り組み

2015年9月、国連サミットで、貧困や不平等・格差、気候変動のない持続可能な成果の実現に向け、2030年までの目標を示した持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)が採択されました。ウシオでは、SDGsが示す17の目標のうち貢献できる可能性のある領域として以下の8つを検討しており、光のプロフェッショナルとしてこれまで培ってきたノウハウを活かし、社会課題解決につなげる取り組みを行っています。

structure
  • 環境
  • 社会
  • ガバナンス