フォーカス2.ビジョンに近づくための人財の質向上

フォーカスの定義

ウシオが2030年の目指す姿に到達するためには、社員一人ひとりの貢献が欠かせません。社員一人ひとりの成長を支援するための、充実した人財育成プログラムを構築・提供することで、グループ全体でビジョンに近付くための人財の質向上を目指します。
各種育成プログラムを通して、成長した人財がそれぞれのフィールドで活躍できる環境を提供することにより、企業理念である「会社の繁栄と社員一人ひとりの人生の充実を一致させること」の実現にも貢献します。

2030年の目指す姿
  • 2030年度のビジョン達成への貢献が期待できるバラエティに富んだ人財によって、グループ全体の経営がなされているとともに、その先のプール人財に対して計画的な育成がなされている
  • 能力・スキルを最大限引き出しさらなる成長を促す人財マネジメントへの進化により、国籍・性別・働き方に関係なく誰もが活躍することで、ビジョンを達成する
経済価値とのつながり
  • 新たな価値創造を可能にする人財の拡充により、利益が創出され、成長戦略が加速
主要KPI(2026年度)
  • ビジネスニーズに即したタレントマップにより人財が可視化され、合理的なマネジメント体系が構築されている
  • デジタルに関する基礎学習及び専門教育を学んだ人財がニーズのある部署に配属されている
2024~2026年度の取り組み内容
  • GHCC(Global Human Capital Committee)、人財育成委員会を通じた選抜型人財育成
  • グループ間人事交流の推進
  • グループ幹部社員の可視化
  • デジタル関連教育の推進と成功事例の共有
2024年度の進捗
  • GHCCと人財育成委員会を運営し、育成方針の検討を行い、方針に基づいた育成を実施
  • グループ間の人事連携の実施をスタート
  • デジタルアーキテクトとして自主学習を完了した社員が、自部署にてDXを推進開始
2025年度の計画
  • GHCC、人財育成委員会の継続運営、人財選抜、育成施策検討
  • 国内グループ会社との人事連携を図り、効率的な採用活動を構築
  • DX専門人財(アーキテクト、ビジネスデザイナー)がより活躍できる仕組みの検討・推進